無花果 ~実りある恋・子宝に恵まれる・証明~

 
今日のお花は、『無花果』

 

 
  

花言葉は、
『実りある恋』『子宝に恵まれる』『証明』など。
 
 
 
 

 
 「花の無い果物」と書いて「いちじく」なんですね。いつの頃か忘れたくらい昔ですが、漢字テストに出てきたような気がします。
 

 花が無いと書くので花は咲かないのかと思いましたが、やはり花が咲かないで実がなる植物はないようで、無花果の花は実の中にあるのだそうです。不思議ですね。
 

 さて、その無花果の花言葉は、実りある恋、子宝に恵まれる。いい花言葉ですね。実りある恋をして子宝にも恵まれる。とても幸せな花言葉です。
 

 子宝に恵まれる、と言えば、私は育児相談もしているのですが、子どもが欲しいと思って授かった人でも生まれたばかりの赤ちゃんを育てるというのは考えていたよりずっと大変なことで、どうすればいいのか困り切っているお母さんも少なくありません。
 

 夜寝ない、おっぱい飲まない、泣いてばかり、ぐずってばかりなどのお悩みを抱えてしまうお母さんはたくさんいらっしゃいます。育児は24時間全く休みなしの仕事なので、本当に大変なことですし、かつての私もそうだったので、育児中のお母さんのこのようなお悩みはとてもよくわかります。
 

 でも、やはり子どもは「宝」なんですね。子宝に恵まれた人は幸せなのです。子どもは親を選んで生まれてくるとも言われていますね。ですから、授かった赤ちゃんはあなたのところへ来るべくしてやってきたのです。乳児期、幼少期は本当に大変ですが、とても可愛らしい顔を見せてくれると思わず笑顔になりますし、子どもの成長を見るのは親にとっては最高の喜びです。
 

 小さい頃は大変でも自分もそうだったように、子どもは必ず成長して大人になります。なので、今は小さい赤ちゃんのお世話をして大変だと思っているお母さんたちも、子どもの成長を楽しみにして今しかない可愛らしい幼少期を楽しんでほしいと思います。
 

 今日は、無花果の花言葉から思わず育児のことを考えました。実りある恋をして子宝に恵まれた方々は、ぜひその宝を大切に育ててくださいね。
 

 最後に、余談ですが無花果の実は女性に嬉しい食物繊維や鉄分、ビタミンも豊富に含まれているそうで食べても体にいいようです。美容と健康のために食べて元気を出すものいいですね。