【芍薬】はにかみ・謙遜・恥じらい・謙虚

 
 風薫る五月。芍薬の美しい季節ですね。
 先日、時々通る道でこんなに素敵な芍薬畑を見つけました。もう何年もこの道を通っていますが、この芍薬畑を見つけたのは初めて。この季節には通ったことがなかったのですね。
 こんな見事な芍薬畑を見つけたら、花好きの私が気づかないはずがありません。笑

 

 そんな芍薬の花言葉は、「はにかみ」「謙遜」「恥じらい」「謙虚」
 
 こんなに大きくて美しく目立つ花を咲かせながら、謙遜、謙虚という花言葉があるなんて意外です。とても謙遜しているようには見えない堂々たる花ですね。
 
 華やかなその姿とは反対のこの花言葉の由来は、夕方には花を閉じてしまうところから来ているそうです。


 そして、芍薬といえば、この言葉。
 

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

 
 これは、美しい女性の姿や立ち居振る舞いを形容する言葉ですね。女性であれば、一度はこの言葉を言われみたい。と思うかも。
 でも、女性の美しさは、外見だけではなく内面も重要です。いくら美人でも性格が良くなかったり、所作動作がひどいとがっかりしてしまいますね。
 
 
 なので、芍薬の花言葉のように謙虚さや恥じらいも必要なのですね。
 当カウンセリングルームには、恋愛に悩んでいて「相手の気持ちがわからない」という女性も多くご相談にいらっしゃいますが、相手のことを考えると同じくらい、自分磨きも大切です。
 
 
 相手から愛される女性になること。これを心がけると恋愛の悩みはかなり軽くなるのではないかと思います。

 


 さて、花屋さんにもこんなにたくさんの芍薬が並んでいました。本当に優雅で存在感のある華やかな芍薬。その美しい芍薬の花言葉は、はにかみ、謙遜、謙虚
 
 優雅で美しく、存在感があっても謙虚でいる。恋に悩んでいる方は、こんな女性を目指してみてはいかがでしょうか。