梅雨の季節6月は、うっとおしい時期でもありますが、バラが咲き誇る美しい季節でもあります。
皆さん、街のあちこちで美しく優雅に咲いたバラをたくさん見かけていませんか?私の街には、それはそれは美しいバラを育てているお宅がたくさんあって、私は、いつも目の保養をさせていただいております。
そんなバラには、本当に様々な種類があり、2万種類以上もあると言われています。今日は、その中でも色で分けて、白いバラの花言葉について書いてみました。
白いパラの花言葉は、「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「相思相愛」など。
イメージ的に「純潔」はとってもわかるような気がしますね。白がウエディングドレスにも象徴されるように、「あなた色に染まります」的な、純粋で無垢というイメージだからでしょう。純潔とは、「汚れがなく心が清らかなこと」という意味だそうです。心が清らかなのはいいことです。
清らかな心には、いろいろなことが素直に入っていきます。それは、時に苦しみの原因になるものも、すっと入っていってしまうかもしれませんが、清らかな心には濁りがないので、苦しみの原因となる濁ったものは自然に淘汰されてなくなっていくことでしょう。だから、心が清らかな人の心はずっと清らかなままなのです。
そして、「私はあなたにふさわしい」も素敵な花言葉ですね。好きな人ができたら、「私はあの人にふさわしい女性だわ。」と自分自身で思えたら、なんて素敵なことでしょう。そんな自信にあふれる女性になりたいものですね。
でも、恋をする女性の中には、自分に自信がなくて、「私でいいのだろうか?」と白バラの花言葉の真逆のことを考えてしまう人がいます。そして、自分に自信がない女性は、彼のちょっとの言動で「彼に嫌われてしまったのだろうか」とか「彼が最近そっけない気がする」と気になってしまって、その原因が自分にあるのではないか、と悩んでしまうことも少なくありませんね。
しかし、よく考えてみると、その自信のなさは、恋愛だけに限ったことではない場合が多いものです。なかなか自信が持てない人は、人からの評価が気になったり、自己評価も低く、自分で自身を認められないことが多いのですね。
でもね、それは多分、あなたのせいではありません。生まれてからの親からの愛や育った環境が大いに影響していると考えてみると、「ああそう言えば、私はいつも周りの人の目を気にしていた。」「いつもいい子でいなければいけなかった。」と思いつくことがいくつも出てくるのではないでしょうか。
なので、その心の奥底に潜んでいる「自分を認められない」という無意識を手放してあげると、だんだんと自分に自信が持てるようになるのです。そして、自分に自信ができると、恋愛においても「私はあなたにふさわしい」と自分で思えるようになることでしょう。
私は、たくさんの女性が白バラの花言葉のように「私はあなたにふさわしい」と自分に自信を持って相思相愛の素敵な恋愛ができるように心の相談にのることができれば嬉しいなぁと思っています。
「相思相愛」も白バラの花言葉ですね。相思相愛。いい響きです。
ぜひ相思相愛になるためにも自分の心を満たしてあげて、キラキラ輝く素敵なになって、「私こそ彼にふさわしいわ。」と思えるようになりましょう。そのためには、自分の心を満たして、自分自身を認めてあげること。
もし、今あなたの心が満たされていないとしたら、ありのままの自分を受け入れることから始めましょう。それほど難しいことではありません。
最後に、私が読んだ本には、白バラの花言葉として、「美しさが唯一の魅力」なんていう花言葉も載っていました。面白い花言葉ですね。美しさ以外にも香りもとてもいいのが白いバラ。以前、私が育てていた白バラは、一輪そこにあるだけで、香りで心癒されるくらいいい香りを放っていまいした。美しさだけじゃなくて、他にも魅力ありますよね、白バラ。