今年の春は、コロナウイルスのせいでお花見にも行けません。
だから、せめてここで美しい桜の写真でもご覧くださいね。
これは、数年前に私が実際に撮った東京でも屈指の桜の名所、目黒川の満開の桜の花です。
美しかったですね。この日の桜。
今でもあの日のことを思い出すと、この満開の桜が瞼に浮かびます。
さて、その桜の花言葉は、「優美な女性」「精神の美」など。
桜の種類によっても花言葉が違うようですが、どれも美しいイメージの花言葉ですね。
いろいろなことに例えられる桜の花。一番イメージするのが、受験の合格発表でしょうか。
「サクラサク。」
これはとても嬉しい言葉の代表格ですね。
「サクラサク。」
何回聞いても嬉しい言葉。この言葉で歓喜の涙を流した人もたくさんいることでしょう。
うちの子ども達も二人とも大学受験しましたが、今やインターネットでの合格発表が主流ですが、
息子のときのある大学の合格発表には受験番号を入れてクリックすると、パーッと桜の花が咲く
映像で合格の文字が出てくるものがありました。
私はもう嬉しくて嬉しくて、何回も見てしまいましたね。笑
そして、花言葉に戻ると、「精神の美」というすごい言葉があります。
精神という言葉はよく使うものではありますが、果たして改めてどんな意味かと調べてみると、
「人間の心」という意味が出てきます。
ということは、精神の美は、人間の心の美ということ。
桜は、人の心の美を表しているのですね。
桜を見て美しいと思う心。
その美しい心を世の中の全ての人が持っていて欲しいと思いますが、なかなかそうは行かない
かもしれません。
世の中にはいろいろな人がいますね。みんながみんな美しい心を持っていないかも知れません。
でも、せめて自分だけは美しい心を持っていよう。そう思うだけでいいと思います。
そして、精神の美という素晴らしい花言葉を持った桜は、散り際が美しい花でもあるというのも
わかります。心が美しい人は去っていくときも美しいのです。
そのような人はたとえ去っていったとしても、人々の心に深く残るもの。
私もそんな人になりたいなぁと思います。
それにしても、新型コロナウイルスのせいで世の中がとても不安定になっています。
これに負けないだけの強い心を持つことも大事ですね。
桜を見て美しい心を養う、そして、心身ともに健康でいること。
このコラムを読んでくださってる方は、心身のバランスを保って優美な女性でいてくださいね。