支援カウンセラーRYO

【障害児支援カウンセラーRYO】
  
 私は、約10年間、生活支援員として知的障害者施設での勤務経験のあるRYOと申します。
現在は、支援カウンセラーとして個人で活動をしております。
 

 私が個人で活動をしようと思った理由は、知的障害者施設での生活支援員では利用者の方や利用者のご家族のフォローが限られてしまうことに気づいたこと。
 また、障害を持つ子の親の気持ち、支援する側の問題点など、「福祉現場、教育現場」と「家庭の支援や気持ち」にかなり温度差があり、もっとより良いやり方や対処方法があるのに、施設の中の役職では自分ができることに制限があることに強くジレンマを感じていたからです。
 

 そして、実は、私はシングルマザーで私自身も障害を持つ子ども3人を育てています。
 子どもたちは、発達障害、自閉症、ADHD、自閉症スペクトラムをそれぞれに持っていて個々に感覚過敏も異なり、これまで一人で育てきた年月には一言では言えない苦労もあり、障害児の育児は厳しいと感じた時もありました。
 

 しかし、知的障害者施設勤務で得た知識と経験で、三人三様に合わせた育て方ができ、今では個性的な子どもたちと毎日楽しく生活しています。
 

 現在、長男は18歳、次男は15歳で、この春にはそれぞれ専門学校、高校へ進学する年齢ですが、その進学手続きにも支援施設や行政とのやり取りにこれまでの経験と知識を役立てることができ、長男と次男は無事に進学することが決まりました。
 

 まだまだ手がかかる子どもたちですが、障害を持っている子どもとの毎日の生活からもたくさんの学びがあり、私自身も成長していることを感じます。
 

 なので、これからは、障害を持つ子どもの育児で悩んでいたり、子どもの将来を考えると不安になっていたりするお父さん、お母さん、ご家族の方のために支援カウンセラーとして全力でサポートすることが自分の使命だと考えています。
 

 教育の選択方法や福祉施設の利用方法、また自宅で家族が落ち着いて子供と向き合える方法など、自分一人ではどうしていいか分からないお父さん、お母さん、一度お話しをお聞かせください。
 今、お困りのことについての「生活に活かせる方法」をお伝えさせていただきます。
 

 障害を持つ子どもを育てることは大変なこともありますが、子どもの個性を活かしながら、その子どもを育てていくご家族の不安を取り除いて、毎日笑顔で楽しく育児ができるためのお手伝いができればと思います。

 

【プロフィール】
支援カウンセラー RYO
1978年6月生まれ

高校卒業後、工場の総務・経理事務員として就職し、22歳の時に結婚。
育休中に工場が閉鎖したため、退職。
その後、何回か転職をする。
第三子が生後7カ月の時に離婚。
理由は、夫が子どもの発達障害を理解をせず、子どもの特性を認めなかったため自分一人で育てようと決めたため。
それ以来、3人の障害を持つ子どもを一人で育てている。

 
自分自身も障害の事を理解したいと思い、障害者通所施設で生活支援員として勤務し約10年のキャリアを持つ。
その障害者通所施設で勤務しているときに、施設と家庭の間に温度差があることや、現場での大きな問題点に気づいたため、教育・福祉・家庭を繋げるために支援カウンセラーの活動を始めようと決意。
 
大きな問題点とは、厚生労働省と文部科学省が「教育・福祉・家庭を繋げるトライアングルプロジェクト」を共同で掲げているにも関わらず、今現在、実践している都道府県や市町村がないこと。
現在、その大きな問題点を解決するために、「親」と「子」と「先生」の間のコミュニケーションをスムーズにして、障害を持つ子どもがより幸せになれる環境で生活ができるよう、施設、行政、家庭の架け橋となる支援カウンセラーとして活動中。

 
【得意な相談・対応できる相談】
・発達育児の悩み
・学校や先生との連携に困っている
・子どもの学習面に不安がある
・進学の選択についてどうすればよいのかわからない
・福祉施設を利用するにはどうしたらいいかわからない
・福祉系の手続きの仕方がわからない
・不登校・ひきこもりについて悩んでる
・人間関係について悩んでいる

 

【保有資格】
介護福祉士
知的障害援助専門員
発達障害コミュニケーション指導者
行動心理士
メンタル心理カウンセラー
上級心理カウンセラー

 

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